人生に実現力を

みなさん、こんにちは!
作業療法士の阿部若菜です。

今日は、作業療法士として、私が考える「人生とは?」という永遠のテーマについてお伝えしていこうと思います。

以前、8年間通所リハビリテーションに勤めていた時に
「人生とは?」「生きるとは?」ということを考えてきました。


当時、私はまだまだひよっこの作業療法士だったので、実際に、利用者の方々に教わって学んでいったのでした。

多くの人からお話を聞いた中で、私がこれだなって思ったのが

「自分が人生でしたいと願ったことは挑戦する」
「悩みすぎないこと」

この2点でした。


なぜなら、「自分がしたいと思った時には歳をとってできなくなっていた」というこの言葉が強烈に自分の胸に刺さったからです。


そして、私は自分のリハビリテーションも見直していき、人生は一度きり、残りの時間はどれだけかわからないのと考えるようになりました。


だからこそ、利用者さんには

自分のことをあきらめてほしくない

自分のやりたいことを少しでもできるようにリハビリテーションで実現できるようにする
と思い、介入するようになったのです。


結果として、大きく笑い、沢山笑って、ちょっと厳しいリハビリテーションも一緒に楽しんでもらえるようなスタンスで介入することにしております。


人生は一度きり、一緒に人生を楽しめるよう、そして、やりたいと願ったことを実現できるようにリハビリテーションという手段を使って介入させて頂きたいと思います。

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