口の動きが上手になるには?

どうも!
作業療法士のあべちゃんです。


今日のテーマは「上手に口が動く」というものです。


なぜ、このテーマかと言いますと…
上手に口が動くということは、会話力や食べる力に繋がってくるからです。


食べる

ちなみにですが、私、あべちゃんは食べることもしゃべることも大好きです。

なぜなら、人と会話をして、ご飯を食べて、毎日、生きてる〜!!って実感できるからです。


しかし、そうは言っても、思うように口が動かしにくいなとか、しゃべりにくいなと感じてしまったり、自分の言葉が伝わりにくいんじゃないかなって思うことも、恐らくあるかもしれません。


そんな時には、口を動かす練習がおすすめです。
一番の早道は人とよく話すということですが、あべちゃんは恥ずかしがり屋なので、お家でこっそり練習をしています。


名付けて
「内緒のお口体操」です。


日本語というのは、基本的に口を開けたままで発音する音が多いのですが、その中でも「らりるれろ」と「なにぬねの」「たちつてと」「まみむめも」の音は舌を動かしたり、口を閉じたりすることが多い音です。

そのため、練習すると発音がよくなったりします。


練習するときは、できるだけ【速口】でするのがポイントです。

速口でする必要がないんじゃないの?って思うかもしれませんが、普通の会話速度で練習をしてしまうと、結局、実際の会話の方が少しだけ速くなるので、口が動きにくい状態になってしまうワケなんです。


この理由と、早口で大きな声を出すってなかなかしないと思うので、これだけでも口の動きは上手になってきます。


ぜひ、一度、お試しください。







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