こんにちは。看護師の北島です。
日々の寒暖差や気圧変動が大きい季節で、雨が降る日も多くなってきましたね。
「やる気がでない」「頭痛がする」「日中眠くなる」などといった症状はありませんか?
このような症状は自律神経の乱れによって引き起こされています。
特に春は不調をきたしやすいと言われています。原因とは・・・
①激しい寒暖差・・・寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働きます。そのため、エネルギーがたくさん消耗され、疲れやだるさを感じやすくなります。
②気圧の変化・・・低気圧と高気圧の入れ替わりが激しく、自律神経の切り替えが上手くいかなくなります。低気圧の影響で、血液中の酸素濃度が下がり、日中の眠気や体のだるさを感じやすくなります。
③日照時間の変化・・・冬に比べて日照時間が長くなることで、朝早く目が覚めたり、夜更かしをすることが増え、生活リズムが崩れやすくなります。
④生活環境の変化・・・4月は自分自身や家族の身の周りの生活が大きく変化し、緊張感やストレスを感じることで、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
⑤花粉症・・・花粉から身体を守ろうとする防衛反応が過剰になっている状態です。免疫機能が過剰に活動している状態になるため、体力が低下し、眠気や身体のだるさを感じます。
これらを予防するには、まず、食事は3食、バランスよく取りましょう!!
そしてこまめに身体を動かすことが大切です。ウォーキングやサイクリングがいいですが、できなければ、日常生活で階段を使うなど、意識できるといいですね。
入浴もシャワーだけでなく、湯船に10~20分つかることをおすすめします!!
これからどんどん暑くなっていくので、夏にむけて私たちも体力作りを頑張っていきたいと思っています♪
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