MENU
  • ご挨拶
  • ブログ
  • 空き状況・エリア
  • Q&A
  • 関係機関の方々へ
  • お問い合わせ
  • 採用情報
しろくま訪問看護リハビリステーション
  • ご挨拶
  • ブログ
  • 空き状況・エリア
  • Q&A
  • 関係機関の方々へ
  • お問い合わせ
  • 採用情報
  1. ホーム
  2. 未分類
  3. コミュニケーションにおいて大切なこと

コミュニケーションにおいて大切なこと

2023 5/26
未分類
2023年5月23日2023年5月26日

こんにちは 言語聴覚士(ST)の園田です。

今日は、私がSTという仕事を通して大切にしているコミュニケーションについての考え方をお話させて頂きます。

良かったら、皆さんも一緒に考えてみて下さい。

目次

コミュニケーションの目的

コミュニケーションとは以下のように定義されています

  1. 1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「―をもつ」「―の欠如」
  2. 2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。
goo辞書より

では何故皆さんは人とコミュニケーションを取るのでしょうか?

家族や友だちと楽しく過ごす、学校や会社での人間関係をつくる、地域の人たちとの交流を深める、勉強・仕事・趣味等に関する情報収集等etc…実に様々な目的があると思います。

しかし、インターネットや様々なSNSというツールの発展により、日々膨大な情報が溢れかえる中で、情報発信・情報収取という側面のみのスピードや効率性が重視されているのではないでしょうか?

また、その情報が本当に正しいのか?

対話型AIであるChatGPTの登場で、よりその問題は大きく、複雑になっていく事が考えられますよね。

コミュニケーションについては以下のような説明が補足されているものもあります。

「コミュニケーション」という語は多種多様な用いられ方をしている。一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きたりして、はじめてコミュニケーションが成立した、といった説明を補っているものもある[注 1]。

Wikipediaより

2つのコミュニケーション

コミュニケーションの大きく分けて2つの手段があると言われています。

1つ目は言語コミュニケーション(バーバルコミュニケーション)と言い、話し言葉や文字を介して行われるコミュニケーションです。

そしてもう一つは言語以外の手がかりを用いる非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)と言い、表情や身振り手ぶり等を介して行われるコミュニケーションです。 

ノンバーバルコミュニケーションが大切

メラビアンの法則

メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアン氏が唱えた法則であり。言語と非言語がコミュニケーションにおいて、人に影響を与える情報の割合について調べた研究の結果から得られた法則です。

  • 言語情報(話の内容など):7%
  • 聴覚情報(声のトーンや話の早さなど):38%
  • 視覚情報(見た目など):55%

この結果から、話し手から受け取る情報として、「言語情報は7%」「非言語情報は計93%」であり、非言語情報が重要であるということが分かりました。

確かに、現代社会で仕事やプライベートを効率よく円滑に進める為には、言語を介した”情報”は大切であると思います。しかし、普段STという仕事を通して、失語症等で言葉を介してのコミュケーションが困難な方のリハビリを担当させて頂く中で、主に非言語情報を通して行われるコミュニケーションである、”意思疎通”や”相互理解”の重要性を実感する事が多いと感じています。

それと同時に情報が氾濫する”量”や”スピード”を重視したコミュニケーションだけではなく、意思疎通や相互理解という自分や相手の思いや気持ちを理解する”質”や”間”のコミュニケーションが大切でなないでしょうか?

そのカギは”相手をしっかり見る”そして”待つ”ことであると思います。


皆さんはどう思われますか?

   








   

 

未分類
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 口の動きが上手になるには?
  • 聴活のススメ

この記事を書いた人

管理者のアバター 管理者

関連記事

  • 聴活のススメ
    2023年5月31日
  • オーラルフレイルについて
    2023年1月27日
  • 脱水とは
    2022年8月16日
  • ターミナルケア加算(療養費)について
    2022年7月26日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

しろくま訪問看護リハビリステーション
LINEもやってます

事業所名
しろくま訪問看護リハビリステーション(事業所番号:2763890395)

住所
〒583−0857
大阪府羽曳野市誉田3-14-20 メゾン白鳥305

TEL:050-6861-1032

FAX:050-3154-1036

MAIL:yoshikawakango@gmail.com

ブログ更新
  • 聴活のススメ
  • コミュニケーションにおいて大切なこと
  • 口の動きが上手になるには?
固定ページ
  • ご挨拶
  • ブログ
  • 空き状況・エリア
  • Q&A
  • 関係機関の方々へ
  • お問い合わせ
  • 採用情報
  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • 個人情報保護方針
  • サイトマップ

© 2022 よしかわ訪問看護リハビリステーション.

目次